太っていると様々なアイテムを選ぶのにも一苦労。
中でも着物はとくに似合わないのでは?と敬遠されている方が多いです。
しかし太っていても着物を着ることは十分に可能!太っている方が着物を選ぶときにおすすめの柄などをご紹介いたします。
太っている人こそ着物が似合う
わたしは太っているから…と着物を敬遠する必要はありません。
実は、太っている方こそ着物が似合うんです。着物は洋服のように決まったサイズがなく、身幅に合わせて柄がついています。
あまりにも華奢すぎる方だと、この柄がほとんど隠れてしまい地味な印象に。
太っていればその分柄を存分に出すことができるので、より着物を楽しむことができるのです。
また、ウエストがくびれていても着物には関係ありません。
タオルなどでどんどんウエストを補正して帯を卷くので、細い方の着付けは意外と大変!その分太っていれば補正の必要がないので、より気軽に着物を楽しむことができるのです。
これは一人で着付けを行う場合も、美容院などにお願いして着付けをしてもらう場合も同じこと。
太っている方の方が、よりスピーディーに着付けを完了することができます。
太っている方は縦に流れるような柄の着物を
太っている方の着物の柄の選び方についてですが、縦に流れるような柄の着物を選ぶことで全体をすっきりと見せることができます。
太っているから大きな柄のものがいいのでは?と思うかもしれませんが、大きな柄だと着物の存在感もアップしてしまい、どっしりとした印象になってしまうので、単体で大きな花の模様などが描かれているものは避けるのがおすすめ。
また、着物の色も重要です。着物自体は好きな色を選んで構いませんが、帯や腰周りには暗めの色を持ってくるようにしましょう。
黒や紺など引き締め効果のある色を選ぶことで、太っていてもすっきりした見た目を演出することができますよ。
太っていても着物を着よう!
太っているから着物を着ないなんて、実はとってももったいないことなんです。
体型を活かして、より着物を楽しんでいきましょう!
細いころに買った着物の身幅が足りなくて着られない、柄が太っている自分には似合わない…というような場合は、着物を買取に出すこともおすすめです。
状態がよく新しければ新しいほど買取価格も高くなりますので、着なくなった着物は早めに買取に出しましょう。
着物の売却なら、知識や経験が豊富な着物買取専門業者にお任せするのがおすすめですよ。