成人式ではきらびやかな振袖とふわふわのファーが印象的です。
しかし、このファーの付け方にはマナーがあるのをご存知ですか？マナーをよく理解してから成人式に挑みましょう。
また、成人式が終わったあとのファーの使い道についてもご紹介します。
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成人式のファーの付け方のマナーとは
成人式のファーを一度つけると式中ずっとそのままつけている方が多いですが、ファーは防寒着の一種として考えられています。
つまり、洋装で言うところのコートのような役割ですね。式中や室内に入ればコートは脱ぐのがマナー。
これはファーにも同じことが言えます。
会場に入ったら、ファーは外すようにしましょう。
会場に入ったあと、ファーは手に持っておいてもいいですが、意外と長くて大きいファーは邪魔になってしまいます。
気づかないうちに落としてしまう、引きずってしまうなんてことがあれば、真っ白なファーに汚れがついてしまうかも。
ご両親と一緒に来ているのならご両親に持っておいてもらったり、ファーを預けることができるカウンターにお願いしたりして、式中は身軽に過ごせるようにしておきましょう。
成人式後のファーの使い道は？
成人式後、振袖はお祝いごとで着る機会も多いかもしれませんが、ファーはなかなか使う機会がありません。
結婚式で振袖を着るにしても、花嫁だけの色である白いものを身にまとうことや殺生を連想させるファーの使用はマナー違反ですので注意しましょう。
リメイクしたり業者に依頼して他のアイテムに変えてもらうという方法もありますが、そこまでの手間をかけてまで使う気はない…という方は、売ってしまうことをおすすめします。
成人式で一度使ったきりのファーは状態もよく、高い金額で買い取ってもらえることでしょう。
長年箪笥の肥やしにして劣化させてしまう前に、キレイな状態で早めに売ってしまいましょう。
フリマアプリなどで出品するのもおすすめですが、買取業者に依頼するのが一番スムーズです。
宅配買取、出張買取など、わざわざ店舗に大きな荷物を持っていかなくても売ることができる方法はたくさんありますので、あなたにぴったりの買取方法を考えてみてくださいね。
成人式のファーの使い道を理解しておこう
大人の仲間入りの場でもある成人式で恥ずかしい思いをしないよう、ファーの使い方は覚えておいてくださいね。
また、一度使ったきりもう使うことのないファーは、早めに売ってしまうことをおすすめします。高く、スピーディーに買い取ってくれる業者をチェックしてみましょう！
