両親や祖父母から代々受け継いできた着物。
しかし最近は着物を着る場所も少なくなりました。
そこで着物を買取に出すことをお考えの方も多くなってきています。
しかし、買取業者選びを間違えると後悔することになりますよ！よくある着物買取での後悔するパターンをご紹介します。
着物を持ち込んだのに買い取ってもらえなかった
買取センターへ着物を持ち込んだのに買い取ってもらえなかったというケースは多いです。
着物の需要は下がってきており、リサイクルショップでは在庫を増やさないためにも必要以上の買取は行ってくれません。
いくら状態がよくても、数が多くてもリサイクルショップではあまり買い取ってくれないようです。
大量の着物を車に積んで持っていったのに、ほとんど買取不可でそのまま持って帰ることになった…という風にならないように気をつけましょう。
買取金額が低かった
店先に「高価買取」と謳っているリサイクルショップを選んだのに、数百円の値段にしかならなかったというケースもあります。
先程と同じように着物の需要があまりないため、このような低い買取価格になってしまうのです。
また、地域のリサイクルショップでは着物に関する知識に乏しい査定スタッフが多いです。
本当に価値のある着物も買い叩かれてしまう可能性があります。
大損をしてしまわないように、自分が持っている着物の価値はきちんと把握しておきましょう。
買取業者を比較しなかった
着物を買取に出すには、着物買取を専門としている業者にお願いするのが一番です。
しかし最近では店舗でもネットでも、着物買取の専門業者はたくさんありますよね。
ネット検索で上位になったサイトにいきなり申し込んでしまうのはもったいないかもしれません！
買取業者をいくつか比較して、一番高く買い取ってくれそうな業者にお願いすることをおすすめします。
ネットでの買取業者の場合、見積もりだけなら無料の業者も多いので、時間はかかりますがじっくり比較してから決断しましょう。
後悔のない取引をしよう
着物買取で後悔するパターンを3つご紹介いたしました。
着物の買取はそう何度も経験することではありませんが、その分嫌な思い出にしたくないですよね。
着物買取専門店を選ぶ、着物の価値を知っておく、買取業者を比較するなど、充分な準備をしてから売却に挑むようにしましょう。
着物の数が多い、時間や体力がないという方には、簡単で便利な宅配買取や出張買取がおすすめですよ。
