嫁入り道具でもらった着物や、親戚、故人から譲り受けた着物の柄が若すぎて着られない…とお悩みではありませんか？
せっかくの着物を捨ててしまうのはもったいない！とお考えの方のために、捨てる以外の活用方法もご紹介いたします。
小物次第では着られることも
着物の柄や色が若すぎる！という場合、帯や小物の色味を抑えることでまた着ることができるかもしれません。
逆に小物を地味にすることで着物の柄がよく映え、おしゃれな着こなしを楽しむことができるでしょう。
娘や親戚に譲る
それでも20代のころに購入した着物を50代、60代で着るのは少し無理があると感じるかもしれません。
長い年月をかけて体型が変わってしまった場合なども、昔の着物を着るのは難しくなってしまいますよね。
そんなときや、娘に譲ったり、親戚の若い女性に譲ったりして、もう一度来てもらえるようにしてみましょう。
捨ててしまうよりも、知っている人に着てもらえる方があげた本人も嬉しいですよね。
売ってしまうのもおすすめ
柄が若すぎて着られない、娘や親戚に着物を来てくれるような人がいないという場合は、その着物を売ってしまうのもおすすめです。
着物はきちんとした場所へ売ればしっかりと買取価格がつきますし、そのお金で新たに着物を買うことも十分に可能です。
今後あまり着物を着る機会がなさそうという場合は、そのお金を取っておいて冠婚葬祭の際に留袖をレンタルする、などと活用するのもおすすめ。
着物は影干しなど、定期的にお手入れをしないとどんどん劣化し、においやシミがついてしまいます。状態が悪くなるとその分買取価格も下がってしまうので、着ない着物が出てきた場合はできるだけ早く買取に出すようにしましょう。
買取業者選びに気をつけて！
着物の買取をお願いするときにとくに気をつけてほしいのが買取業者選びです。
この選択を間違えるだけで、売るものは同じなのに買取金額がガラっと変わってしまいます。
少しでも高く、簡単に売りたいのならネットの着物買取専門業者がおすすめ。
店舗の運営費は思った以上に高いため、店舗を構えている業者に持ち込むとその分を差し引かれた金額を提示されてしまいます。
ネットで運営している業者ならそのような心配もないので安心ですね。
また、ネットの着物買取業者のバイセルなら宅配買取や出張買取を行っています。
わざわざ重たい着物を持ち運ぶ必要がなく、自宅にいながら好きなタイミングで買取の準備ができるので、忙しい方や体力がない女性にもおすすめですよ。
